穴吹ホークス、実は大健闘中の2年目(1984年)のシーズン

この年(1984年)、「南海ホークス」の指揮を執っていたのは、チームを「監督」「捕手」「主力打者」として支えていた「野村克也」が「監督」の頃から、長い間二軍の指揮を執っていた、「穴吹義雄」でした。

「穴吹義雄」は二軍で指揮を執っていた時に、ウエスタン・リーグではありますが、何度かチームをリーグ優勝に導き、一軍へも戦力を送り込んでいます。
監督としての素養は、十分に持ち合わせていると思われ、満を持して、一軍の監督に就任したと思われ、期待も大きかったのではないでしょうか。
現に、就任1年目の1983年も、最終的な順位こそ5位でしたが、首位ライオンズの独走を許したとはいえ、7/14まで貯金1を堅持し3位をキープできたことは、当時の薄い戦力を考えれば、十分に”善戦”した、と言えます。

また、私が「南海ファン」となった「1984年」のこのシーズン、「南海」は、スタートダッシュに成功していました。 (残念ながら、私が「南海ホークス」というプロ野球チームを意識し始めた時には、既に5位でしたが…)
これも、当時にホークスファンに、とてつもない希望を与えていたように思います。

何故は、次回説明します。


by 永遠のホークスボーイ



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